7月30日開催の区分所有法制研究会

ヒアリング資料がアップされていました。
1.東京都住宅政策本部 マンションの円滑な再生に向けて国への要望事項について
2.神戸市 区分所有法制研究会
3.日管連会長 瀬下嘉浩 区分所有法制研究会
4.ヒアリング資料
  政策対象としての「マンション」「と「区分所有法」
  管理の観点からの「区分所有法」
  建替えの観点からの「区分所有法」
  4つの建替え手法について
  区分所有法上の建替え
  マンションの復興
  団地について

「富竹の歴史を訪ねる集い」 活動報告

第5章  「一茶と四方丸の連句碑除幕式開催」

    場所    直心院(富竹)

    日・時   令和3年7月30日

    開会・進行   小澤文弘副会長

    除幕      全員で幕綱を引く

    催主挨拶    会長 八木輝夫

   来賓紹介および来賓挨拶

①寄贈者挨拶  医療法人社団 直心会 宮澤醫院 院長宮澤義道様
        (都内の為 代理 宮澤秀幸事務局長)

②揮毛者挨拶  産経国際書会理事  長谷川明扇様

③賛助者挨拶               浅川信隆様

④賛助者挨拶               玉城司 様

取材: 信毎、長野市民新聞、ケーブルテレビ 様

直心院入り口に設置
一茶と六川四方丸の発句と脇
名月のさっさといそぎ玉ふかな 一茶
盃とばす露のさむしろ 四方丸
句碑の裏側・関係者の名前
小澤文弘 八木輝夫会長宮澤秀幸事務局長 小木曽会員 徳永会員 中村撮影担当者
玉城司先生  長谷川明扇書家 浅川信隆住職  浅川信晶住職 土屋博資

拡大技術研究会

機械式駐車場解体・平面化剛力建設.pdf
8月16日拡大技術研究会に参加しました。ズームでの参加です。
かつてはこの技術研究会に所属していました。それがきっかけで交流会や理事会に参加するようになった、記念すべき研究会です。ソフトのマンション管理士にとってハードをより理解することが、管理への深化であると思っていました。実際はダブル資格の建築士の登場で想いはかなり後退することになりましたが、今でも建築士と同等以上の知識がないと管理組合に最善のアドバスは出来ないと思っています。建築全般を知る必要もなくマンションに関する分野を極めれば良いと考えています。このテーマ、以前も交流会の相談員だった吉田晃建築研究所の長友秀信建築士が解説してくれました。今回は専門の施工会社が自社の宣伝でもありますが、懇切丁寧に説明しましたので、理解がかなり進みました。ありがたいことです。

読書日記(防備録)

空家を活かす 松村秀一 朝日新書
人口減少時代のマンションと生きる 飯田太郎他 鹿島出版会
団地の話 東京R不動産山口マリコ他 青幻舎
区分所有法 丸山英氣 信山社
新首都ベルリンから 永井潤子 未来社
ローマ人の物語全43巻 塩野七生 新潮文庫
バビロンの大富豪の教え ジョージSクレイソン 文響社
街道をゆく全43巻 司馬遼太郎 朝日文庫
世界の空き家対策 米山秀隆編著 学芸出版社
アメリカの空き家対策とエリア再生 平修久 学芸出版社
人口減少時代の住宅土地問題 中川雅之山崎福寿 東洋経済
悪循環と好循環 マルクRアンスパック 新評論
教養としてのギリシャローマ 中村聡一 東洋経済
ハレルヤ! 重松清 新潮文庫
昭和を生きた台湾青年 王育徳 思想社文庫
華氏451度 レイブラッドベリー ハヤカワ文庫
予想通り不合理に ダンアリエリー ハヤカワ文庫
夏物語り 川上未映子 文春文庫
在宅ひとり死のススメ 上野千鶴子 文春新書
ハドリアヌス帝の回想 マルグリットユルスナール 白水社
建物のあいだのアクティビティ ヤンゲール 鹿島出版会
不動産投資で7億円 八木エミリー ダイヤモンド社
ユダヤの商法 藤田田 KKベストセラーズ
明日の田園都市 エベネザーハワード 鹿島出版会
超加速経済アフリカ 椿進 東洋経済
DX経営図鑑 金沢一央 アルク
マイホーム神話の生成と臨海 山本理奈 岩波書店
知的資本論 増田宗昭 CCCメディアハウス
孫子と商法 倉本長治 商業会
幕張少年マサイ族 椎名誠 東京新聞
三十の反撃 ソン・ウォンピョン 祥伝社
音楽プロデューサーとは何か 寺本幸司 毎日新聞出版
円仁求法の旅 玉城妙子 講談社
円仁唐代中国の旅 エドウィン・O・ライシャワー 講談社学術文庫
じゃない写真 渡部さとる 梓出版
マンション法の現場から 丸山英氣 プログレス
物語イスタンブールの歴史 宮下遼 中公新書
刀伊の入寇 関幸彦 中公新書
アケメネス朝ペルシャ 阿部拓児 中公新書
会社がなくなる 丹羽宇一郎 講談社現代新書
デジタル人民元 中川コージ ワニブックス
ウイグル・香港を殺すもの 福島香織 ワニブックス
翔べ麒麟(上) 辻原登 角川文庫
翔べ麒麟(下) 辻原登 角川文庫
空海入門 加藤精一 角川ソフィア文庫
背教者ユリアヌス 上中下 辻邦生 中公文庫
皇帝フリードリッヒ二世の生涯 上下 塩野七生 新潮文庫
十字軍物語 一~四 塩野七生 新潮文庫
特殊建築物定期調査業務基準2021年改訂版(一財)日本建築防災協会
われは歌えどもやぶれかぶれ 椎名誠 集英社文庫
美麗島紀行 乃南アサ 新潮文庫
玄鳥さりて 葉室麟 新潮文庫
ローマ亡き後の地中海世界1~4 塩野七生 新潮文庫
志津川小学校避難所  避難所自治会清水宏吉大阪大学 明石書店
南三陸から写真集 1~5 佐藤信一 日本文芸社
六月の雪 乃南アサ 文春文庫
女のいない男たち 村上春樹 文藝春秋
レコードコレクターズ 12月 ジョニーミチェル
イタリア紀行(上下) ゲーテ 光文社古典新訳文庫
砂漠と草原の遺宝 香山陽坪 講談社学術文庫
カムカムエブリバディの平川唯一 平川洌 PHP
源頼朝の世界 永井路子 朝日文庫
至高の三冠王者三沢光晴 小佐野㬌浩 ワニブックス
活動の奇蹟 三浦隆宏 法政大学出版局
広告がなくなる日 牧野圭太 クロスメディアパブリッシング
地元を生きる 岸政彦他 ナカニシヤ出版
惑星都市理論 平田周 仙波希望 編文舎文社
エコロジカル・デモクラシー ランドルフTヘスター 鹿島出版会

「富竹の歴史を訪ねる集い」 活動報告

第4章  7月19日  玉城司先生の2回目の講演開催。

      場所    西富竹公民館

1、富竹の江戸時代の紹介     小澤      15分
2、玉城先生と八木会長の檀上対談         60分
3、宮沢事務局長から「一茶と四方丸」句碑建立について説明 15分

 参加者         23名
 スタッフ         8名

               コロナ対策を実施して盛況に終了しました。
                       報告 小澤文弘

講演詳細
7月19日(月)第2回講演会  13時30分開始
1開催の挨拶 登場者の紹介 玉城先生、八木会長、宮沢事務局長
 小澤文弘が15分で発表した。
2地政学的に見た過去からの富竹を紹介します。
・冨武の名前は中世の諏訪社上社の祭りに乗っています。
・江戸時代より富竹を東西に通る街道あり 「上州街道」俗称です
・北国街道の吉田本町交差点~長沼大町交差点までの脇街道
・北国街道成立は慶長16年(1611年)。江戸への近道として須坂より大笹へ通ずる大笹街道であり、4泊5日の1日短縮できた。
吉田・原町・富竹・金箱・長沼大町から千曲川を渡って相之島へ通じた江戸への商品作物販売の短距離化に重要な道路
浅川の反乱災害を避けて道路が東西の街道になっている。(過去は金箱より北川が被害)
19号の千曲川氾濫でも、浸水は少なく(字名 どぶを避けている)
道幅も2.2m~4.2mと一定でなく、人家も屋号の代表される家が中心で、街道を外れればのどかな田舎風景」です。
・一里塚、夏の木陰、冬の風よけの並木のない。馬方の休憩所間借り家もない華やかさの無い田舎の村道に屋号のある家が点在していました。
  上州街道を国定忠二が権堂より通ったかも?
(天保年間の富竹石高 911石・・・(人口 1000人 200戸)
         { 令和2年  5500人 2300世帯}
  屋号・・くるまや、・・・とらや と家が道路沿いに点在しています。
・直心院の前に提灯や~山道街道との別れに山中やがあります、村のはずれぐらいで、大村理髪店を過ぎれば人家がある荒屋があります。
 大河ドラマでも渋沢栄一でも出てきましたが、浜田藩の飛び地がありました。
中心に陣屋があり石州松平周防守の出張陣屋があります。(6万石のうち1万石(寛政4年~天保8年 45年間支配)浜田藩の密貿易を間宮林蔵に摘発さる)
 島根県 松平藩は茶の湯で有名
 現在は徳永一族の氏神として陣屋稲荷があります。
善光寺~長沼町~須坂は経済が流通すると同時に文化も行き交った通りでした。
宮澤家長屋門にて保存されていますが、宮沢家は400年前より存続しております。
富竹でも江戸時代から明治にかけて学ぶという姿勢は見えます。
明治7年に富竹小学校開校以後古里小学校へ統一されていく。 

新たな住生活基本計画策定

住生活基本計画(全国計画)は、「住生活基本法」(平成18年法律第61号)に基づき、国民の住生活の安定の確保及び向上の促進に関する基本的な計画として策定されています。
 計画においては、国民の住生活の安定の確保及び向上の促進に関する目標や基本的な施策などを定め、目標を達成するために必要な措置を講ずるよう努めることとされています。

概要
本文
成果指標
観測・意識
用語

条文

とりまとめるとこんな感じだ

新たな住生活基本計画
時代の変化に合わせた「3つの視点」「8つの目標」
視点1 社会環境の変化からの視点
 目標1 新たな日常やDXの推進等に対応した新しい住まい方の実現
 目標2 頻発・激甚化する災害新ステージに於ける安全な住宅・住宅地の形成と、被災者の住まいの確保
視点2 居住者・コミュニティーからの視点
 目標3 こどもを産み育てやすい住まいの実現
 目標4 多様な世代が支え合い、高齢者等が健康で安心して暮らせるコミュニティの形成とまちづくり
 目標5 住宅確保要配慮者が安心して暮らせるセイフティネット機能の整備
視点3 住宅ストック・産業からの視点
 目標6 脱炭素に向けた住宅環境システムの構築と良質な住宅ストックの形成
 目標7 空家の状況に応じた適切な管理・除去・利活用の一体的推進
 目標8 居住者の利便性や豊かさを向上させる住生活産業の発展

区分所有法研究会

第3回会議が6月24日に開催された。2回に引き続き関係者からのヒアリングです。
第2回では、旭化成不動産レジデンス、日鉄興和不動産、都市計画ラボ、UG都市建築、環境企画設計からマンション建替に関する事情やマンションの建替事業の実施する際の問題点等についてヒアリングした。3回目のヒアリングの資料は、①合意形成と管理について(マンション管理センター)②ICT活用について(マンション管理業協会)③所有者不明(マンション管理業協会)であり、その内容をご参照下さい。