在タイ日本国大使館領事部からのお知らせ

今年の11月タイへ行く予定を立てています。行けるかどうか分からないまま、飛行機はJALでしたが、便の変更のお知らせが届きました。受け入れ側のタイの情報も入ってきます。スコータイの知人からのメールではタイのワクチン接種状況は悪いようです。まだまだ気をもむ日々が続きそうです。入国できるかどうかではなく、小澤さんの渡タイは感染リスクを考えて中止にしました。そんな中、下記のメールが届きました。

・9月17日、外務省広域情報で発表のありました新たな水際対策措置により、タイから日本時間9月20日午前0時以降に日本に入国・帰国する方は、検疫所長の指定する場所における3日間の待機は求められなくなります。
・日本入国にあたり、入国日の翌日から14日間の自宅等待機及びタイ出国前72時間以内に実施した陰性証明書の提示は求められます。
・空港での海外在留邦人向けワクチン接種を予約されている方で接種日の変更を希望される方は以下のサイトから各自で変更を行ってください。

●今回の措置の主な点につきお知らせ致しますので、日本への入国・帰国の際には、御留意いただくとともに、最新の情報を御確認ください。
「水際強化措置に係る指定国・地域一覧(令和3年9月17日時点)」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100235162.pdf
「水際対策強化に係る新たな措置(17)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100235163.pdf
●海外から日本へ入国する全ての方に共通の措置(厚生労働省ホームページ:水際対策に係る新たな措置について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

●海外在留邦人向けワクチン接種を予約している方は、今回の措置変更に伴い、日本時間9月20日午前0時以降に日本に入国される場合、入国後14日の自宅等待機期間中に公共交通機関を利用しなければ、各自で空港に赴いてワクチン接種が可能となる由です。同制度を利用しての接種を予定されている方で、接種予約の変更等を行う方は、予約日の前日まで以下の特設予約サイト上で変更等ができます。体調不良等で接種当日にキャンセルされる場合は、コールセンターへ御連絡ください。
【特設予約サイトURL】
https://mar.s-kantan.jp/mofa-v-u/
【海外在留邦人向けワクチン接種事業に関するお問い合わせ先(コールセンター)】
電話 ○日本国内からかける場合:03-6633-3237(有料)
   ○海外からかける場合:(+81)50-5806-2587(有料)
もしくはSkype上で mofa-vaccine-QA@asiahs.com (無料)
 (日本語:月曜~日曜8時~20時(日本時間)、英語:月曜~金曜9時~18時(日本時間))
メールアドレス:mofa-vaccine-QA@asiahs.com

●各問い合わせ窓口は以下のとおりです。
○厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)
日本国内から:0120-565-653
海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)
○出入国在留管理庁(入国拒否、日本への再入国)
  電話:(代表)03-3580-4111(内線4446、4447)
○外国人在留支援センター内外務省ビザ・インフォメーション
  電話:0570-011000(ナビダイヤル:案内に従い、日本語の「1」を選んだ後、「5」を押してください。)一部のIP電話からは、03-5363-3013
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

○在タイ日本国大使館ホームページ
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
○厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
〇厚生労働省(水際対策に係る新たな措置について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
○厚生労働省(日本における水際対策の抜本的強化に関するQ&A)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○厚生労働省(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○厚生労働省(感染症対策の基本)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf
○TECOT(海外渡航者新型コロナウイルス検査センター)(経済産業省)
https://www.tecot.go.jp/

○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500、696-3000
FAX:(66-2)207-8511
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)

◎在留届を提出されている方は、記載事項変更(転居等による住所変更・携帯電話番号やemailアドレスの追加・変更等)、または帰国・転出等があれば必ずお知らせください。
◎在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は、外務省海外旅行登録(「たびレジ」)を、ぜひ活用してください。登録者は、滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール、また、いざという時の緊急連絡の受け取りが可能です。
・たびレジ:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
・たびレジ簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
◎緊急事態が発生した際、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS) を利用し、 在留届や「たびレジ」に登録のあった携帯電話番号に当館より関連情報を送信したり、返信を求める事により安否確認を行う場合があります。本システムでは、原則タイの国番号(+66)を使用し、メッセージは半角英数字(ローマ字)で送信します。
・運用開始について:https://www.th.emb-japan.go.jp/files/000388576.pdf
・よくあるご質問:https://www.th.emb-japan.go.jp/files/000388577.pdf

閑話休題

先日ラジオで愛のメロディが流れていました。どちらも聞いたことのある名曲でした。
ここにリンクを張りました。ちょっとした時に聞いて下さい。

1 愛の挨拶 名曲アルバム

2 愛の夢 こちらは辻井さんのピアノです。

小澤さんから電話がありました



USオープン、大坂なおみを破ったカナダのフェルナンデスがスビトリナを破りベスト4へ。19歳のフェルナンデスもアジアの血が流れています。どこまで行けるのでしょうか?
さて、先日の交流会で延長コードとソケットを忘れたと言う電話が小澤さんからありました。
そして、小澤さんの得意な株の話になり、愛読書のお勧め本の紹介がありましたので、早速近所の紀伊國屋にて購入してきました。左側は以前の推薦です。5月号だった。

株は全くやらないのですが、経済の話や景気の話はマンションにも関わりがありますので興味があります。今回のお勧めは、10月号の漫画の頁だそうです。
恋する株式相場59回では、このままじゃまずい?日本の給料です。安いニッポンや貧乏国ニッポンを取り上げ、世界のビックマックの価格ランキンがでは、日本は31位。
1位はベネズエラの918円、日本は390円。マンションの都心の価格も70㎡で9016万円、シンガポールは1億3384万円、上海でも1億1902万円。世界競争ランキングでも日本は31位、アジアのタイより低いのだ。そしてその理由をあげている。興味のある人は読んでみて。もう一つの漫画は、「マンション価格は下がらない」。マンションブロガーなんて人がいるのですね。のらえもんさんと言う人です。知らんかった。こちらの漫画はノンフィクション漫画とあって、なかなか面白い。先日買った経済学で考える「人口減少時代の住宅土地問題」には古くて新しいテーマ、賃貸か分譲かには明確に分譲と結論づけて、その理由がかいてありました。マンションも株と同じ経済の一部なのですよね、マンション管理を考える時、こんな視点も必要だと、小澤さんに教えられました。

マンション管理新聞9月5日号

3面 要除却認定基準検討会のニュースが
3回の会合があり
1回目 5月3日 議事録 マンション建替円滑化法改正法概要
2日目 6月7日 議事録 調査資格者
3回目 8月27日 議事録 資格者認定案 実務マニュアル案
実務マニュアルは12月にも
戸塚区交流会の議論もマンションの大規模修繕と予算、マンションの今後が議論になりましたので、建替えなどもマンションの終活には必要な議論かと。

一方建替えでは
旭化成と東建のニュースがありました。

国交省の上記要除却認定検討会のURL脱炭素のURL

最後に交流会の報告書を掲載します。横浜市全十八区で開催されている交流会、毎回報告書を作成しています。全報告書は横浜市マンション管理組合サポートセンターのホームページに掲載されます。取り敢えず今月分の次の5区をアップします。今後の参考にして下さい。
泉区 栄区 保土ケ谷区 緑区 金沢区

不動産特定協働事業(FTK)

国交省のハンドブックはこちら
月刊不動産流通10月号の特集はエージェント制、もう30年も前からやっていることが、
やっと時代の前面にでてくることになったようだ、詳細はこれから書きためていきたい。
同じ号にFTKの地方創生、ストック活用の時代14に記載されているのがFTKだ。
これの活用事例として、築140年を超える古民家を再生した旅館が紹介されている。
それが「Azumi Setoda Yubune」ここは広島県尾道市、ここ2年くらい毎年訪れている場所だ。
旅館のサイトはこちら

国交省公表 マンション管理適正化・再生推進事業

リバースモーゲージ制度の活用による修繕費用の確保にかかる検討
 ・C1「管理規約改正(案)」
 ・C2「『修繕積立金等』の長期一括前払金の受領に関する規則(案)」
 ・C3「リバースモーゲージ制度に係る検討会資料(現状における各制度の比較と可能性について)」
 ・C4「アンケート調査票」

交流会相談事例

横浜市は毎月1回全区でマンション管理組合参加の交流会を開催しています。
この交流会には4団体が相談員と言うことで参加します。神奈川県マンション管理士会もその一つです。もう十年以上続いていますが、コロナ禍の今はリモートになりました。
戸塚区も毎回ズームで開催しています。来月は9月5日日曜日の午前九時半開催です。
参加の管理組合の方には相談事例を募集しております。今回の相談は次の通りです。

さて空き駐車場の活用案として、外部へ「月極めで貸出す」案があると思いますが、実施例等ご存知であれば、お教えいただきたく。またその場合、注意事項や募集方法のアイデア等ありましたら、サジェスチョンをいただきたく、よろしくお願いします。

なお国税庁見解として、駐車場を住民優先で運用する場合、外部貸し分についてのみ、所得税、消費税がかかるが、住民利用分については課税されないことを国税庁HPで知りました。

さて相談事項の2つ目で、目的は「健全な資金計画」の作成です。大規模修繕工事を2回、3回、4回と重ねるなかで、3回目終了時(例えば築44年の時)、4回目終了時(例えば築60年の時)、さらには5回目終了時(例えば築76年の時)に、修繕積立金をいったいいくら残しておけば良いのか?という基本的な問題です。まさか、それぞれの工事の終了時にはゼロで良い(次の大規模修繕までに積み立てれば良い等)という訳にはいかないと思いますので・・・(添付資料:例2)。
多くの管理組合ではどのような考え方を取っているのでしょうか?
これが分かれば、逆算で、積立金をいくらにすれば良いのか、また大規模修繕費をい
くら使えるのか、すぐに計算できますので。模範解答や、その他ご意見、サジェスチョンをぜひいただきたく、よろしくお願い致します。