団地の活性化

最近ずっと考えていたこと、団地の活性化です。行政も様々な施策を示していますが、
何か出来ることはないか?と考えていました。管理の面ではいろいろ交流会でもマンション管理士会でも進めている事業はありますが、肝心の不動産の価値を考えた場合、つまり人間や中身のことじゃなく、サークルを作ったりコミュニティを充実させたりと言うことではなく、図純粋に不動産の価値を高める溜井は何か方法がないのか?と言う視点です。マンション研究所としては考えなければならない分野かと思います。高齢化空き家か相続放棄孤独死などの問題の一つ一つには回答がありそうな気がしますが、総合的に全部を含めて取り込めないかと?そこで考えたのは一つの切り口、これは介護なのですが、知人の看護師さんにかつてより介護の話をしたいと言われていて、マンションの管理組合向けの講演を考えていました。今、コロナ禍でもあり、個別のマンションの管理組合にアプローチするのは難しいです。もう少し広く網を掛けるとすると、管理組胃の理事さん達、交流会と同じ対象になりますね、この方々に先ずは理解をして貰おうと、交流会でもマンションの管理の話はあっても介護の話はありません。だから介護の話を交流会と同じ対象に向かって話をしてみよう。介護が出てくれば、孤独死、成年後見、相続、相続放棄などに繋がります。孤独死は今やっている見守りシステムが解決策ですし、成年後見は司法書士の知人がかなりの経験値があり、相続、相続放棄は海底裁判所ですから小澤さんの守備範囲。これらの総合的なセミナーを考えてみようと思っています。今年の秋に第1回目の開催と、同じ話をこのHPでも話題を書き進め、具体的な例としてT団地のアプローチしてみようと考えました。そして、最近の話題は団地の中の1棟の建替です。これもハードの対策としては新住民の参加となり、かなりの活性化が見込まれます。なんとなく大筋が見えてきましたので、個別に始めようと、具体的に始めないと効果もありません。各自治会の掲示板にセミナーのお知らせを貼って貰おう。セミナーと個別の勧誘がセットになれば、効果も高いと思います。セミナーの議題は、①介護②成年後見③孤独死見守りシステム④相続です。講師は①看護師②司法書士③当研究所④小澤さん。これら全部を含めての受け皿は当研究所、空きや問題解決を勧める。空きや問題の解決は①売却②リフォーム③賃貸化。リフォームには現在事業の候補者がいます。5階を専門にリフォームしようと考えています。その先は各棟のエレベーター設置化。妄想は広がる広がる。

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