富竹の歴史を訪ねる集い

第3章  信濃の国 長野県は江戸期の寺子屋数は全国一番でした。その影響で教育は田舎にも広く広がって、俳句、連歌にも通じています。

小林一茶は宝暦13年に北信濃の柏原に生まれました。全国放浪して、学友と知り合いになり、寛政の頃は、連歌師として広く全国に知れ渡りました。文化、文政のころ故郷の北信柏原に戻り、近郷近在の弟子たちと連歌会を開いて、生活費を稼いでいたようです。「七番日記」 「八番日記」にこのころの様子が読み取れます。

富竹村は善光寺から長沼、柏原に行く途中で一休みしたり、連歌句会を開いた村で、{上州街道}と呼ばれる脇街道が通じていました。

この街道脇の直心院境内に石碑が建立されています。四方丸の句碑とそこ子かん庵がいかに地元の村の教育に尽くしたか弟子たちの石碑建立趣旨の文字を見ればわかります。

先祖の歴史掘り起こすをことで、忘れ去られている、歴史をスクープしたいと思っています。
6月 20日    報告  富竹区 小澤文弘

住生活基本計画策定

3つの視点と8つの目標とは
視点1 社会の変化からの視点
目標1 新たな日常やDXの進展等に対応した新しい住まい方の実現
目標2 頻発・激甚化する災害新ステージにおける安全な住宅・住宅地の形成と被災者の住まいの確保
視点2 居住者・コミュニティからの視点
目標3 子どもを産み育てやすい住まいの実現
目標4 多様な世代が支え合い、高齢者等が健康で安心して暮らせるコミュニティの形成とまちづくり
目標5 住宅確保要配慮者が安心して暮らせるセーフティーネットの機能の整備
視点3 住宅ストック・産業からの視点
目標6 脱炭素社会に向けた住宅循環システムの構築と良質な住宅ストックの形成
目標7 空き家状況に応じた適切な管理・除去・利活用の一体的推進
目標8 居住者の利便性や豊かさを向上させる住生活産業の発展

富竹の歴史を訪ねる集い 第2章  富竹ワンサロン(一茶論)開催決定

場所  西富竹公民館  13時30分~15時
第1回  6月21日(月)  「新発見一茶の妻、菊への手紙 」
第2回  7月19日(月) 「一茶と富竹の門人~半歌仙を巻いて200年~」

信濃毎日新聞で5月25日に紙面にて、講演会を希望者(無料)を募ったところ、長野市内および市外も含めて、20名以上の参加者の応募がありました。地区の歴史および郷土の俳人一茶に興味を持つ人が多いのに驚かされました。(コロナの影響で、参加者数は限定しております)過去の歴史は現在の住んでいる住民へと、血がつながっていることが認識できればいいかなと思っています。
6月10日    報告  富竹区 小澤文弘

戸塚桜セーバー

2007年から活動している戸塚桜セーバー、当初は区役所主導でしたが、3年過ぎてリリースされ、その後は私的な会として活動しています。もう14年目です。記憶に残るのは2011年に日本桜の会から表彰されましたことです。この年は震災があり、通常なら4月の表彰式が11月4日に変更になりました。赤坂の衆議院議長公邸での開催です。式の後、ニューオオタニで祝杯をあげました。

さて、今日はその活動で、柏尾川に行きました。目ずれらしい羊おじさんに遭遇。柏尾川は2級河川ですが、川の水に触れることが出来る珍しい川です。

この柏尾川に両岸に現在工事が進んでいて、中外製薬の研究所を建設中です。両岸を結ぶ橋を新たに付け替えました。その為に以前の橋の袂のあった桜の木が1本伐採され、その跡地に新しい桜を植樹することになり、僕らが選定したジンダイアケボノが今日植えられました。現地には既に工事の人が来ていました。

季節は6月、紫陽花の季節となりました。

先日作成した看板もなでしこさん達が綺麗に展示してくれていました。

「富竹の歴史を訪ねる集い」 活動報告         小澤文弘

第1章  小林一茶が富竹区で活動した記録をスクープ掘り起こして、現在にその姿をとどめたいと、昨年の3月から活動しております。コロナの影響で広く参加者を呼びかけることができませんでしたが、会員10名ほどで、月1回勉強会を公民館にて開催してまいりました。

会長:八木輝夫 事務局長:宮澤秀幸  
学習会講師: 近世俳諧文学研究家 玉城 司先生

*長野市富竹区は一茶が長く滞在した長沼地区と善光寺の中間にあり、俗称上州街道沿いで結ばれています。一茶の門人六川四方丸宅にも、煩繁に一茶は訪れたと言い伝えも残っています。
[一茶全集] 文政4年一茶59才の時、富竹村の六川四方丸41才宅にて半歌仙(連句)を巻きました。今年でちょうど200年になる、記念の年です。

八月十五日四方丸宅にての連句
   一茶と四方丸の発句と脇
              名月のさっさといそぎ玉ふかな 一茶
    
              盃とばす露のさむしろ 四方丸

記念の年に村の街道沿いにある、直心院に句碑を建てる準備をしてまいりました。
寺の管理しています、住職浅川さんより場所の設定の許可も得て、石と堀字、案内版の最終稿に入っています。
建立なった折には、子供たちの史跡巡りに利用できて、子供たちの俳句への親しみが増せばいいなと思っています。

(直心院は真田家につながる六文銭を屋根にいただく村寺です)
(四方丸は別名秋月庵・・・海山にまだ手はつかず春の月・・  )

長野県の江戸時代後期の俳人、四方丸について
回答
長野市富竹の人。本名・六川喜藤太。別号・秋月庵。
門人が長野市富竹の直心院に句碑を建立(慶応二年五月)。
回答プロセス
『長野県俳人名大辞典』の出典資料『長野市の筆塚 第2集』より、塚があることが判明。
同じく『長野県俳人名大辞典』の出典資料『ぬかづか』(未所蔵・『佐久の俳句史』に翻刻あり)に句の記載あり。出典:レファレンス協同データーベース(国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。)

5月24日      報告 富竹区小澤文弘

交流会用リンク集

マンション管理新聞

アメニティ463号ー日住協
http://www.mansion-kanrikumiai.or.jp/category/amenity

マンション管理業協会ーIT総会
http://www.kanrikyo.or.jp/report/webmeeting.html

標準管理規約改正
https://www.mlit.go.jp/report/press/house06_hh_000196.html

パブコメ
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155210709&Mode=0

東日本大震災から10年
不動産流通
https://www.fudosanryutsu.co.jp/gekkan/

見守りシステム続き

昨日はパナソニックの機材をセットしました。セットは最小のホームユニットと人感センサーです。先ずはホームユニットをWi-Fiにつなぎます。このマンションは各戸にインターネットが配線されていますので、コードとルーターをつなげるだけで直ぐに使えます。そして既にWi-Fiはありましたので、そのWi-Fiにホームユニットをつなげます。次に人感センサーをホームユニットに認識させます。このために、スマホに専用のソフトをインストしておきます。人感センサーの登録もこのスマホのソフトから設定します。
今回は最小の1個だけですが、最大で50台もつなげることが出来るようです。つなげる機械も人感センサー以外にカメラやドアセンサーなど様々のものがあります。
そして、最少の1個は本人が最初に発想していたトイレに置くことにしました。スマホには人感センサーの設置場所と名前の登録が出来ます。

これがスマホの画面です。今回はセンサーだけの登録なので、センサーのところだけ表示されています。他にカメラやドアホン、ドアカメラなどの表示があります。これでセットは終了です。スマホを登録する時同じ部屋のWi-Fiに接続して登録しました。外に出ると、部屋のWi-Fiから離れるとどうなるのか?外から接続を試みてみました。接続出来ました。これで僕のスマホでセンサーのデータが読めるようになりました。

センサーのデータは1日単位集計のようです。設定で時間など決められます。取りあえず初期設定のまま、0時から0時までとしました。この設定が外から出来るかどうか、また試して見ていません。そして設定した翌日、今朝目が覚めた時に見ると、次の様な表示がありました。

わーお、センサーが無事に動いていることが分かりました。午後、スーパーで買い物のあと、何気にファミリー共有で今居るとこをを見ると、畑にいました。畑なら我が家から20分もかかりません。早速報告に畑に行きました。無事に動いていることを伝えに。突然僕が現れたのでビックリしていました、けど。次は台所のガス台を本人が外から確認したいと言っていたので、カメラの設置を考えています。

そうか、こんなところが

不動産投資をサポートしている人からの情報を聞いた。伝聞なので信憑性は不明。
浅草橋に店舗と住居の賃貸を経営しているK氏、当初から入っていた賃借人が去年、仕事の都合でフランスへ引っ越した。冬の引っ越しだったけど、結局コロナで引き渡しが出来ず、やっと帰国できた秋に退去となった。そして内装をリフォームして新しい借り手を探していると言う現在の状況。物件の前に張り紙をしている。通りがかりの人から問い合わせがあり、現地で会う。通りがかりの人の希望値に合わないけど、知り合いの居酒屋の人に話を振った。

そこで登場した二人組。近所で居酒屋をやっているけど、テンポイノベーションからの転貸物件は家賃が65万。自宅の人形町のマンションのローンもあり、返済に四苦八苦。当初は65万の店の代わりにこの物件をと、通りがかりの人が推薦したけれど、お店には不適となり、住居として人形町を貸して、引っ越してくると家賃が安くなった分、ローンの返済が楽になる、かも。と言う話になりつつある。

その店の話、時短もアルコール販売もすべて規制・制限は無視だそうだ。そうしないと65万の家賃は払えないとか。でも仮にクラスターが発生したら、もうその時点でアウトでしょう。都内にはそんな店がきっと多数あるのだろな。今日も900人を超えていた。嗚呼、いつまで続くこの生活。たまたま企業のホームページの営業マンとリモートで営業されることに、今日の夕方4時。リモートが営業でも普通のツールになりつつある。お店はリアルだから、リモートで居酒屋は出来ない。テンポイノベーションその9割は飲食店、東証1部の上場会社だ。そんなことも今日知った。

講習会と試験

朝8時半には新宿駅に到着して、会場のあいおいニッセイ同和損保新宿ビルを目指しました。
コロナにも拘わらず電車は結構人がいました。大丈夫か?
午前と午後みっちり講義を受けて、試験です。発表は6月後半とか。30問を40分です。
20分過ぎれば退出可、1番目にはなれませんでしたが、22分くらい答案を出して帰路へ。
久しぶりの試験は楽しかった。概略は知っていても、マンションの住戸型調査と住棟型調査の違いなど知らないことも多く、とても参考になりました。戸建ての調査のためだけと思っていたのは大間違いですね。

合格しましたらまた報告します。もう一つは今週号からこの新聞を取りました。マンション管理士会では見たことがありましたが、自分で定期購読するのは初めてです。かつてマンション管理士の合格した当時、マン管センターの冊子を取っていました。それ以来です。このブログ、写真の挿入方法をやっと発見しました。こりゃー便利だ。